国際女性デー に、明るい黄色が感謝を告げるミモザ。
黄色は厳しい冬を乗り越え、暖かな春の訪れを告げる色であることから、ミモザは「幸せの花」と呼ばれています。
そんなミモザは、3月8日の 国際女性デー で女性に贈られる、シンボリックな花です。
国際女性デー は、女性のためを思う特別な日です。国連が女性の権利を世界中に呼びかけ、ジェンダー平等の実現をめざすために、1977年に正式に制定しました。女性の社会的地位向上に向けて活動してきた方々を称える日でもあります。
幸せの黄色い花、ミモザってどんな花?
3〜4月、小さな黄色い花がにポンポンのように集まって咲くミモザは、オーストラリアが原産国のアカシア属の植物です。
実は、ミモザという植物はありません。その昔、黄色い花を咲かせる「アカシア」がヨーロッパに持ち込まれたとき、オジギソウ(学名:ミモザプディカ)の葉に似ていることから、「ミモザアカシア」と呼ばれるようになりました。後に、「ミモザ」と略され、春に咲く黄色い花の定番は「ミモザ」になってしまったのです。
カクテルのミモザも、ミモザサラダも、黄色い花のイメージから作られています。
ミモザの贈り物は、リアルなアーティフィシャルフラワーで。
国際女性デー の3月8日を、イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ デラ ドンナ)=女性の日」としています。男性が、お母さんや妻、同僚の方に日頃の感謝を伝えるために、ミモザを贈ります。頑張っている女性に「幸せを運ぶ」ミモザのプレゼントは、とてもロマンチックですよね。
生花のミモザは、アカシア属なので虫を媒介して受粉をします。風を媒介する、杉やヒノキ、ブタクサのように大量な花粉を飛ばすことはありませんが、花粉症に敏感な方への贈り物には、アーティフィシャルフラワーのミモザが最適です。マリアンプラスの高級造花は、まるで生花のように魅せることができる花材で、リアルに再現したアーティフィシャルフラワーです。枯れることもなく、お手入れも簡単なミモザの贈り物はいかがでしょうか。
ミモザの贈り物は、高級造花マリアンプラスのECサイトでご購入いただけます。